
Jean-Baptiste Camille Corot · CC-BY-SA-4.0
森沿いの小道
作品情報
ストーリー
画家になる前、コローはパリの織物商のもとで数年間働いていました。修業先の商人のひとりがドラランという人です。コローはのちに、このカンヴァスをかつての雇い主の妻、ドララン夫人に贈りました。描かれているのはノルマンディーのモルタン近くの田舎道で、片側にはリンゴの木が並び、反対側には林が続き、道には白い帽子の女性が立っています。ルーヴルは制作年を1835年から1845年のあいだとしています。絵はその後も一家のもとにありました。1887年1月にはまだ息子のエドゥアールが持っており、コローの作品目録づくりに長年を費やしたアルフレッド・ロボーが、その家でこの絵を素描しています。1900年にパリで売られ、1996年に遺贈によってルーヴルに入りました。




