女性画家の肖像

女性画家の肖像


作品情報

制作年
1565
技法
板に油彩
寸法
91 × 66 cm

ストーリー

パラティーナでの修復が分けたのは、もとからあったものと、後から足されたものだった。画面を横切る銘、LAVINIA FONTANA DE ZAPPIS FACIEBAT MDLXXIX も、手にしたパレットも筆も、いずれもずっと後の別人の仕事だと判明した。それまでこの板絵は、自分の工房を構えたボローニャの画家ラヴィニア・フォンターナの自画像として通っていた。足された年記の1579という数字も板絵に合わない。美術館はこの絵を1560年から1570年ごろに置き、ハプスブルク家の宮廷で働いたネーデルラントの肖像画家アントニス・モルの手法を身につけた画家に与えている。描かれた女性が誰かは決まっていない。刺繍のある、腰を細く絞った衣装をまとい、真珠を身につけている。

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