ピエロ・デ・メディチの肖像

Workshop of Bronzino · PD

ピエロ・デ・メディチの肖像


作品情報

アーティスト
ブロンズィーノ工房
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
73 × 59.5 cm

ストーリー

この絵が描かれたとき、モデルは80年以上前に世を去っていた。国の目録は制作年を1550年から1560年のあいだとし、コジモ1世が治めるフィレンツェの作とする。工房の誰も本人を知らない。頼りになったのは大理石だった。ミーノ・ダ・フィエーゾレが1453年に彫ったピエロ・デ・メディチの胸像で、銘文には37歳とあり、今はバルジェッロ美術館にある。この画面の顔立ちはそこから来ている。目録はこの作品をブロンズィーノ工房の手とし、ブロンズィーノの模作が記録に残るルイジ・フィアミンゴの名も挙げている。ロンドンのナショナル・ギャラリーには近い異本があり、そちらも大部分は助手の仕事とされる。1864年、修復家ジョヴァンニ・セッコ・スアルドが絵具層をカンヴァスに移し替えた。

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