
Amedeo Modigliani · PD
横たわる裸婦(左向き)
作品情報
ストーリー
1917年、戦時下のパリで、モディリアーニは画商であり詩人でもあったレオポルド・ズボロフスキの依頼でこの裸婦の連作を描いた。ズボロフスキは彼に日々わずかな金を渡し、アトリエを貸していた。幅一メートル半近いこのカンヴァスは、彼が描いたなかで最も大きな一枚である。同年十二月、こうした裸婦の何点かがベルト・ヴェイユの画廊のショーウィンドウに並ぶと、群衆が通りをふさいだ。警察署は真向かいにあり、警官たちは風紀を乱すとして絵を外させた。モディリアーニはまもなく、1920年に35歳の若さで世を去る。2018年、この絵はサザビーズで1億5720万ドルで落札された。




