
Amedeo Modigliani · PD
女性の裸像
作品情報
ストーリー
1916年、パリ。多くの画家が前線に送られ、街は戦争の影に沈んでいた。結核をわずらい兵役を免れたモディリアーニは、ポーランド出身の画商レオポルド・ズボロフスキの援助を受けて、一連の裸婦像に取り組んでいた。ズボロフスキはアトリエと画料、そしてモデルを用意した。この裸婦もその一枚で、細く引き伸ばされた輪郭と、背景をほとんど省いた構図に、彼が彫刻から持ち帰った関心がにじんでいる。翌1917年、同じ連作がベルト・ヴェイユの画廊で初の個展として並んだとき、警察は風紀を乱すとして初日に展示を取りやめさせた。モディリアーニがこの主題を描いたのは、世を去るまでのわずか数年のことだった。




