ローマの廃墟

ローマの廃墟


作品情報

制作年
1620
技法
油彩
寸法
23 × 30.5 cm

ストーリー

画家が歩いた1620年代のローマで、フォロ・ロマーノは牛の放牧地で、人々はそこをカンポ・ヴァッチーノ、牛の野原と呼んでいました。半ば土に埋もれた凱旋門のあいだに牛と牧人がいたのです。この23×30.5センチの楕円形の銅板が描いているのは、まさにその眺め、凱旋門と手前の牧人たちです。枢機卿カルロ・デ・メディチの収集品にあり、1663年の記録に見えます。ピッティ宮殿に入ったのは1666年、1828年から1834年にかけては展示もされていました。台帳番号はパラティーナ479番、対をなす一枚が473番です。美術館はこれを画家のイタリア時代、おそらくフィレンツェで描かれたものと見ています。手に持って眺め、語り合うための小品の寸法です。

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