ローマ

Jean-Baptiste Camille Corot · PD

ローマ


作品情報

制作年
1841
技法
油彩
種類
絵画
寸法
198.5 × 68 cm

ストーリー

縦長の細いパネルの右端、サンタンジェロ城の丸い城塞の上に、翼を上げた天使が立っている。ローマに伝わる伝説によれば、ペストが猛威をふるった590年、教皇大グレゴリウスは城の上空で大天使ミカエルが剣を鞘に収めるのを見たという。疫病が終わる印だった。コローが目にしたブロンズ像は、1753年に据えられたものだ。松の向こうにはサン・ピエトロ大聖堂のドームがそびえ、テヴェレ川の岸には舟がつながれている。高さは二メートル近く、幅はわずか68センチ。コローが友人のためにマントの家の浴室を飾ったとき、その壁に合わせた形である。ルーヴルは制作年を19世紀の第二四半期とするにとどめている。

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