アンジェリカを救うルッジェーロ

Jean-Auguste-Dominique Ingres · PD

アンジェリカを救うルッジェーロ


作品情報

制作年
1819
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
147 × 190 cm

ストーリー

1819年のパリのサロンに出品されたとき、この絵はすぐ隣に掛けられた『グランド・オダリスク』とともに、同じ点で批評家をいら立たせた。人体の解剖よりも長く、なめらかに引き伸ばされた女性の身体である。岩に鎖でつながれたアンジェリカに海の怪物が迫り、そこへ半ば馬、半ば鷲の怪獣ヒッポグリフに乗ったルッジェーロが急降下する。物語はアリオストの叙事詩『狂えるオルランド』から取られている。復古王政期のフランスで、この絵はブラカス伯を通じてルイ18世のために購入され、3年ほどヴェルサイユの玉座の間の扉の上に掛けられた。アングルはこの主題に執着し、のちに何度も描き直している。

こんなアートをどこでも。家でも館内でも。まもなく。