教師と子供たちのいる学校

教師と子供たちのいる学校


作品情報

制作年
1516

ストーリー

この板絵は、実のところ看板です。1516年、ミュコニウスと呼ばれたバーゼルの学校教師オスヴァルト・ガイスヒュスラーが、自宅の前に掲げる看板を欲しがりました。彩色されたその板は、平易なドイツ語で、市民でも職人でも、子どもでも大人でも、わずかな謝礼で誰にでも読み書きを教えると約束していました。行き帰りのどちらからも読めるよう両面に絵が描かれ、その二面は古くからアンブロジウス・ホルバインと弟ハンスに振り分けられてきました。二人はこの年、バーゼルで肩を並べて仕事をしていたのです。この面には、教師とその妻が年少の生徒たちの相手をする様子が描かれています。この種の彩色看板としては、現存する最古の部類に入ります。18世紀に、両面の板は二つの場面を平らに並べて見せるために鋸で挽き分けられました。バーゼル市には、すでに1662年に寄贈されていました。

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