シャッラの聖母

Titian · PD

シャッラの聖母


作品情報

アーティスト
ティツィアーノ
制作年
1540
技法
油彩
種類
絵画
寸法
281 × 195 cm

ストーリー

1540年ごろ、ティツィアーノはヨーロッパで最も引く手あまたの画家で、ヴェネツィアの忙しい工房を率い、君主たちの肖像と、私的な祈りのための優しい聖母像を送り出していた。これはその親密な系統に属し、聖母は幼子をしっかりと抱き寄せる。教会の壁のためではなく、家の祭壇のための絵である。画面にはTITIANVSの署名があるが、どこまでが巨匠自身の手で、どこからが工房の手かを、研究者たちは長らく論じてきた。名はローマのシャッラ家に由来し、その邸館に何世紀も掛けられたのち、イギリス人の手を経てティッセン・コレクションに入った。今日はバルセロナのカタルーニャ美術館に寄託され、公開されている。

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