ラー・ホルアクティを礼拝するレンペトマアのステラ

ラー・ホルアクティを礼拝するレンペトマアのステラ


作品情報

アーティスト
作者不詳(エジプト第3中間期)
制作年
-837
技法
木、彩色(白・黄・黒・赤・濃紺)
種類
絵画
寸法
27.5 × 17 cm

ストーリー

玉座の神はラー・ホルアクティ。その名は「二つの地平線のホルスであるラー」を意味する。エジプト人は太陽を、もっとも高く飛ぶ鳥、隼の姿で表される天空の神ホルスと結びつけた。そのため、昇る太陽と沈む太陽は隼の頭を与えられたのである。ここでは頭上に日輪とコブラをいただき、杖と殻竿を手に座っている。

向かい合って両手を上げているのがレンペトマア、アメン神殿の神官である。プリーツの腰布にプリーツの袖のシャツを着て、豊かなかつらをかぶり、短いあごひげをたくわえる。ルーヴルの記述は、職務にともなう獣皮をまとっていることにも触れている。板の下端には護符となる記号の帯が走り、生命をあらわすアンクや、安定をあらわすジェド柱が、柵のように並んでいる。上の丸い部分には翼を広げた日輪がある。

この木製の彩色ステラは、様式から、疑問符つきで第22王朝のものとされる。ルーヴルは1868年7月に購入し、2014年から2015年には古代エジプトの動物をテーマにした展覧会のため、ルーヴル・ランス、続いてマドリードとバルセロナを巡った。

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