
Jean-Auguste-Dominique Ingres · PD
ホメロス礼賛
作品情報
ストーリー
1827年、ルーヴル宮の天井を飾るためにアングルが描いた、大画面の作品です。古代ギリシャの詩人ホメロスが神殿の前に王のように座し、勝利の女神が月桂冠を授けています。その足下には、ダンテやラファエロ、プッサン、モーツァルトら、後世の偉大な芸術家たちが時代を超えて集います。感情や色彩の奔放さがもてはやされ始めた時代に、アングルはあくまで古典の均整と明快な輪郭を信条としました。玉座の下辺には、ホメロスの二つの叙事詩を表す赤と緑の衣の女性が、寓意の像として座っています。




