戦争の神化

Vasily Vereshchagin · PD

戦争の神化


作品情報

制作年
1871
技法
キャンバスに油彩
種類
絵画
寸法
127 × 197 cm

ストーリー

戦争の礼賛、1871年。ロシアの画家ヴェレシチャーギンが、荒れた平原に積み上げられた頭蓋骨の山を描いた。枯れ木と廃墟のほか何もなく、骸骨の上をカラスが飛ぶ。彼は中央アジアの従軍で戦争の惨状をじかに見て、その記憶からこの絵を生んだ。額縁には「過去・現在・未来のすべての偉大な征服者に捧ぐ」という皮肉な献辞が刻まれている。英雄的な戦争画があふれた時代に、勝利の栄光を真っ向から否定したこの一枚は当時衝撃を与えた。今はモスクワのトレチャコフ美術館にある。

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