聖ヒエロニムスと聖マルコ、アレクサンドリアの聖カタリナと聖クララを伴う聖母の被昇天

聖ヒエロニムスと聖マルコ、アレクサンドリアの聖カタリナと聖クララを伴う聖母の被昇天


作品情報

制作年
1529
技法
板に油彩

ストーリー

1812年、ミラノのブレラ絵画館とパリのルーヴル美術館は所蔵作品を交換しました。パリへ渡った板のうち二枚は、この祭壇画のものです。モレットは1529年ごろ、ブレシアから谷を上がったガルドーネ・ヴァル・トロンピアのフランチェスコ会聖堂サンタ・マリア・デッリ・アンジェリのために、彫刻された一つの木枠に六つの区画を収めるかたちでこれを描きました。ロンバルディアを治めていたフランス行政は修道院を廃し、1805年に祭壇画は解体され、続く数年で断片は二つの都市に分かれます。ブレラに残ったのは上段です。高い中央の板に昇天する聖母、その脇にヒエロニムスとマルコ、反対側にアレクサンドリアのカタリナとクララが並びます。三点とも現在は展示されていません。木枠のほうはいまもガルドーネの聖堂にあり、板絵の写真がはめ込まれています。

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