嵐の迫るティヴォリの小滝

嵐の迫るティヴォリの小滝


作品情報

制作年
1824
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
101.5 × 143 cm

ストーリー

旅人たちがティヴォリの小滝群の向かいの丘を道なりに登っていき、谷の上には黒い雲が集まりつつある。滝はすでにローマを訪れる人々の定番の遠出先で、テールリンクはその往来を画面に取り込んだ。馬やラバに乗る者、歩いて行く農民たちである。白馬に乗った男は画家だ。一行の先頭を歩く案内人が彼のスケッチの紙挟みを運んでおり、アムステルダム国立美術館は、この騎手がテールリンク自身かもしれないとしている。当時ローマで活動した風景画家たちは、戸外で習作を描き、それをアトリエで完成作に仕上げていた。テールリンクはこの絵にも対の作品と同じく「Teerlink F. Romae 1824」、つまり「テールリンク、ローマにて制作」と署名した。

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