マリセルの教会

Jean-Baptiste Camille Corot · PD

マリセルの教会


作品情報

制作年
1866
技法
油彩
種類
絵画
寸法
55 × 42 cm

ストーリー

1866年の春、コローはパリの北、ボーヴェ近郊に滞在し、町はずれの村マリセルまで足をのばした。伝えられるところでは、この絵は現地で、九日間の朝をかけて描かれたという。翌年、コローはこれをパリのサロンに送った。戸外で描いた風景を、完成作として出品したのである。道はまっすぐ教会へ向かい、奥に塔と尖塔が淡く浮かぶ。両側には、芽吹きはじめたばかりの細く高い木々が並ぶ。二人の女性が道を遠ざかり、右では三人目の人影が池のふちにかがみこんでいる。手前の静かな水面には、空と暗い幹が映っている。署名は左下にある。

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