アレクサンドロスの前のダレイオスの家族

Paolo Veronese · PD

アレクサンドロスの前のダレイオスの家族


作品情報

制作年
1565
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
236.2 × 474.9 cm

ストーリー

1786年、旅の途中でヴェネツィアに立ち寄ったゲーテが、足を止めて書き記した一枚がこれである。主題は古代、ペルシア王ダレイオスを破ったアレクサンドロス大王が、その捕らわれた家族の前に立つ場面だ。ダレイオスの母は、背が高く装いも立派なアレクサンドロスの側近ヘファイスティオンを王と取り違えてひざまずき、誤りに気づいてうろたえる。だがヴェロネーゼは1565年ごろ、この物語を古代風にはまったく描かなかった。人物はみな16世紀ヴェネツィアの貴族の装いで、絹とビロード、明るい列柱に囲まれている。長くピサーニ家の館に伝わり、1857年にロンドンのナショナル・ギャラリーへ移った。

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