画家とパグ犬(自画像)

The Tate Britain · PD

画家とパグ犬(自画像)


作品情報

所蔵
テート
制作年
1745
技法
油彩・キャンバス
種類
絵画
寸法
90 × 69.9 cm

ストーリー

1745年、ホガースは自分自身を楕円形の画面のなかに描き、その画面をシェイクスピア、ミルトン、スウィフトという三冊の英国の本の上に載せた。自分の芸術がどの伝統から来たのかを示すかのようだ。かたわらには愛犬、トランプという名のパグを置いている。その平たく強情な顔つきは、当時の人々の冗談によれば、画家自身の喧嘩早い気性とよく釣り合っていた。手前のパレットには波打つ一本の線を引き、美と優雅の線と名づけた。数年後、彼はこの線のために一冊の論考まで書くことになる。絵具の下には以前の姿が透けて見える。はじめ彼はかつらと礼装で自分を描き、のちに簡素な部屋着の帽子姿へと描き直したのだ。

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