
Paul Gauguin · PD
ひまわりを描く画家
作品情報
ストーリー
1888年の暮れ、ゴーギャンはアルルの黄色い家でファン・ゴッホと寝起きを共にしていました。この絵は、イーゼルに向かってひまわりを描くフィンセントの姿です。ひまわりの季節はとうに過ぎていましたから、描かれているのは記憶のなかの花でした。出来上がった肖像を見たファン・ゴッホは、たしかに私だ、しかし気の狂った私だ、ともらしたと伝えられます。二人の共同生活はわずか二か月で、口論のすえ、フィンセントが自らの耳を切る事件が起きて終わりを迎えます。ゴーギャンが描き残したこの一枚は、いまアムステルダムのファン・ゴッホ美術館にあります。




