ペルシアの巫女

ペルシアの巫女


作品情報

アーティスト
グエルチーノ
制作年
1647
技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
117 × 96 cm

ストーリー

古代ローマの学者ウァロは、古代世界の女預言者である巫女を十人数え上げ、その筆頭にペルシアの巫女を置きました。キリスト教の著述家たちはこの一覧をそのまま受け継ぎます。巫女たちはキリストの到来を予言していた、と考えたからです。グエルチーノがこの絵を描いた相手は、彼の生まれた小さな町チェントの総督カルロ・ロンディネッリでした。代金の259リラ、64スクードあまりの支払いは、1647年6月6日に記録されています。

巫女はテーブルについて片手に頬をのせ、もう一方の手に羽根ペンを持っています。肘の下の本の背には、彼女の名が書かれています。1655年から1663年のあいだに、この絵は近くのフェラーラに教皇特使として赴任していた枢機卿カルロ・フランチェスコ・ピオ・ディ・サヴォイアの手に渡りました。1697年にはローマのサン・サルヴァトーレ・イン・ラウロ聖堂で開かれた絵画の展示に出され、目録にはただ「グエルチーノの巫女」とだけ記されています。

すべてポケットの中に。アプリを入手。