ベオグラードの森の貯水池、いわゆる「ベント」

ベオグラードの森の貯水池、いわゆる「ベント」


作品情報

制作年
1753
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
60.5 × 75 cm

ストーリー

コルネリス・カルクーンは1727年から1744年までイスタンブル駐在のオランダ大使を務め、町の北に広がる森の丘陵、ベオグラードの森に別荘を持っていた。題名にある「ベント」とは、そこで谷をせき止めて築かれ、イスタンブルの水をたくわえたダムのことで、カルクーンが抱えていた画家ジャン=バティスト・ヴァンムールがその眺めを描いた。

この絵はその模写で、のちにカルクーンの次の赴任地ドレスデンで描かれた。彼はそこでもイスタンブルと同じように、一人の画家から多くの絵を買いそろえるつもりだった。アムステルダム国立美術館は、カルクーンがドレスデンの風景画家ヨハン・クリスティアン・フォラートの腕を試すために、ヴァンムールの絵を模写させたと考えている。

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