ヴァニタス静物画

ヴァニタス静物画


作品情報

制作年
1675
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
78.6 × 103.5 cm

ストーリー

この静物画には、読み解くための鍵が添えられています。石のテーブルの上の品々にまじって一枚の紙が置かれ、まわりに描かれた物の名前が、それぞれ聖書の一節と結びつけて書き出されているのです。つまり絵そのものが読み方を教えてくれます。読むものはたくさんあります。中央には花瓶、そのまわりに金貨があふれる小箱、子どものがらがら、メダル、オレンジとバラ、花冠をかぶった頭蓋骨、本、懐中時計、十戒を刻んだ石板、そしてヒマワリ。マリア・ファン・オーステルウェイクが1675年ごろアムステルダムで描き、署名を入れました。アムステルダム国立美術館がこの絵を手に入れたのはつい最近、2023年1月のことです。オランダの慈善宝くじフリンデンローテライと、女性画家の作品をもっとコレクションに加えるために設けられた基金の支援を受けての購入でした。

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