
Piero di Cosimo · PD
聖母のエリサベト訪問
作品情報
ストーリー
1490年ごろ、ピエロ・ディ・コジモはフィレンツェのアルノ川の向こう、サン・ニッコロ聖堂にあるカポーニ家の礼拝堂のためにこの板絵を描きました。中央で出会うのは二人の女性、若いマリアと、年老いてすでに洗礼者ヨハネを宿した親族エリサベツです。その両脇に、証人のように二人の聖人が腰かけています。三つの金の玉で見分けられる聖ニコラウス、そして杖と鈴、いつも連れている豚とともにいる聖アントニウスです。いちばん面白いのは、その背後に隠れています。ピエロは背景にキリストの幼年期のほとんどを詰め込みました。遠くの聖堂の壁に描かれた受胎告知、左には降誕、そして中ほどには幼子たちの虐殺です。




