ピカルディの丘の風車

Sailko · PD

ピカルディの丘の風車


作品情報

制作年
1860
技法
油彩
種類
絵画
寸法
19.5 × 30.5 cm

ストーリー

題名にある「ピカルディの丘」は、ヴィル=ダヴレーから来る道がフォス=ルポーズの森を抜けて出てくる、ヴェルサイユの町はずれの高台です。コローはこの道をよく知っていました。1817年、父親がヴィル=ダヴレーの池のほとりに田舎の家を買い、息子はその池を生涯描き続けることになります。題名は「双子の風車」ですが、画面ではっきり見えるのは一基だけです。明るい石の塔に黒くとがった屋根、灰色の空を背にした羽根、そして後ろに斜めに地面へ下りる長い棒。屋根を風の向きに回すための棒です。砂の道が緑の畑のあいだをカーブして、木立の中の数軒の家へ向かいます。縦20センチ、横30センチほどの小さな作品で、ルーヴルは19世紀の第三四半期とだけ記しています。

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