ルーヴシエンヌの冬景色

Sailko · PD

ルーヴシエンヌの冬景色


作品情報

アーティスト
カミーユ・ピサロ
制作年
1870
技法
油彩
種類
絵画
寸法
37 × 46 cm

ストーリー

1912年12月、パリのマンジ=ジョワイヤン画廊で、アンリ・ルアールのコレクションが三日間にわたって競売にかけられました。ルアールは技師で実業家、自らも絵を描き、長年にわたって友人たちの作品を買い続けた人物で、ドガとは学校時代からの友人でした。この年の1月に亡くなっています。競売でとりわけ話題を呼んだのは、バーにつかまる踊り子たちを描いたドガの作品で、アメリカの収集家ルイジーヌ・ハヴマイヤーが50万フラン近くで落札しました。ロット番号261がこのピサロの小さな冬景色で、1870年頃にルーヴシエンヌで描かれたものです。村を見下ろす斜面に葉を落とした木々が立ち、枝のあいだから屋根や白い壁がのぞき、柵が丘を下っていきます。木の下には二人の人物がいて、一人は立ち、一人は座っています。これを買ったのは収集家アントナン・ペルソナズで、領収書の日付は1912年12月16日です。

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