
Pieter Brueghel the Elder · PD
鳥罠のある冬景色
作品情報
ストーリー
鳥罠のある冬景色、1565年。ブリューゲル(父)がネーデルラントで描いた小さな冬の風景で、当時としては珍しく季節そのものを主題にしている。凍った川では村人がスケートやそり遊びに興じ、右手の雪原には棒でつっかえた戸板の鳥罠が置かれている。氷の上で無心に遊ぶ人々と、餌に誘われて罠に近づく鳥は、思いがけず訪れる危険をそっと重ねている。1560年代は例年になく寒い冬が続いた時代でもあった。人気を集め、工房や息子たちの手で多くの模作がつくられた。今はブリュッセルにある。




