
ストーリー
ボンが西ドイツの首都となった1949年、市はアウグスト・マッケの絵を2点購入しました。どちらも1914年の『綱渡り芸人』と『トルコのカフェ』です。マッケはボンに居を構えていましたが、第一次世界大戦の最初の数週間のうちに27歳で戦死しました。この2点の購入がボン市立美術館の進む道を決め、いまではミュンスターの美術館と並んで、彼の作品の二大コレクションのひとつを持っています。
1909年の『帽子をかぶった自画像』から、1911年のボンの教会を描いた『家並みと煙突のある聖マリア教会』、そして1913年のスイス滞在から生まれた明るい『トゥーン湖畔の庭』まで、マッケの歩みをたどることができます。その周りには、この地方で彼の仲間だったライン表現主義の画家たちと、ヨーゼフ・ボイス、ゲルハルト・リヒター、ジグマー・ポルケらを含む1945年以降のドイツ美術の大きなコレクションが並びます。ベルリンの建築家アクセル・シュルテスによる建物は、1992年に市の「ミュージアム・マイル」に開館しました。



