パリ・ポーランド図書館

パリ・ポーランド図書館

パリ, フランス · 公式サイト


ストーリー

セーヌ川の中州サン・ルイ島のオルレアン河岸に、1838年にポーランドの亡命者たちが創設した図書館があります。彼らは、1830年から1831年にかけてロシアの支配に抗して起こり、敗れた十一月蜂起の後、フランスへ渡った移民の波に加わった人々でした。ここは何よりもポーランド亡命者の図書館であり文書館ですが、三つの小さな博物館も備えています。

一つは、パリに暮らしコレージュ・ド・フランスで教えたポーランドの大ロマン派詩人、アダム・ミツキェヴィチの博物館で、1903年に息子のヴワディスワフが創設しました。ショパンのサロンは、1831年にパリへ来て亡くなるまでこの街にとどまった作曲家をしのぶ部屋で、彼とその周りの人々の肖像、手紙、手稿が並びます。三つ目の部屋では、パリで活動したポーランドの象徴主義者ボレスワフ・ビェガスの彫刻と絵画を見ることができます。

図書館の絵の中には、フランスの画家オラース・ヴェルネの小さなカンヴァス「ポーランドのプロメテウス」があります。1831年、蜂起が鎮圧されつつあるさなかに描かれた作品です。白い軍服のポーランド兵がサーベルのそばに倒れて死んでおり、その胸の上には、ロシアの聖アンドレイ勲章を着けた、ロシアを表す黒い鷲がとまっています。この絵は1950年に図書館へ寄贈されました。

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コレクション

1点の作品