スリー・チトラ美術館

スリー・チトラ美術館

ティルヴァナンタプラム, インド · 公式サイト


ストーリー

ラージャ・ラヴィ・ヴァルマが1898年に描いた《シャクンタラー》では、古いサンスクリットの物語のヒロインが、足に刺さった棘を抜くふりをしながら、ドゥシュヤンタ王のほうを振り返っています。友人たちはその様子をからかっています。ヨーロッパの油彩技法をインドの神話に持ち込んだケーララ出身の画家ラヴィ・ヴァルマは、ティルヴァナンタプラムのスリー・チトラ美術館でいちばん知られた名前で、館は《白鳥と語るダマヤンティー》を含め、彼の油彩の原画を40点以上所蔵しています。

美術館は1935年、ネイピア博物館の敷地の北側に開館しました。開館式を執り行ったのはトラヴァンコール王国最後の在位マハーラージャ、チッティラ・ティルナール・バララーマ・ヴァルマで、館名も彼にちなみます。約1100点の絵画は一人の画家にとどまりません。インドに移り住んだロシアの画家ニコライとスヴャトスラフのレーリヒ父子、詩人ラビンドラナート・タゴール、ベンガルの画家ジャミニ・ロイの作品があり、さらにムガル派やラージプート派の細密画、タンカと呼ばれるチベットの掛軸画、アジャンター石窟の壁画やスリランカのシーギリヤ・ロックの壁画の模写も並びます。

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コレクション

1点の作品