アトキンソン
サウスポート, イギリス
ストーリー
アトキンソンは、海辺の町サウスポートのヴィクトリア朝の目抜き通り、ロード・ストリートに建ち、劇場、図書館、展示室、博物館をひとつ屋根の下に収めています。名前の由来は、ヨークシャーのナレスボロ出身の綿工業者で、この町をたびたび訪れていたウィリアム・アトキンソン。彼の寄付によって、1870年代の終わりに美術館と図書館が開かれました。
建物は2010年に閉館し、約2000万ポンドをかけた改修を経て2013年に再開しました。美術コレクションは17世紀から現代までのおよそ3000点に及び、2014年には新しい展示室で、約40年間人目に触れていなかったグッディソン・エジプト学コレクションが公開されました。
多くの人が見に来るのは、ラファエル前派の流れをくむイギリスの画家ジョン・コリアが1887年に描いた『リリス』です。ユダヤの伝承に登場するこの女性の体には蛇が巻きついています。この絵は1970年代に、近隣の町ブートルの美術館からサウスポートへ移されました。
