
Dosso Dossi · PD
音楽の寓意
作品情報
ストーリー
三十年近くにわたり、ドッソ・ドッシはフェラーラのエステ宮廷の画家として、祝祭や舞台装置、学識ある寓意画を手がけた。アリオストは『狂えるオルランド』のなかで、彼を兄弟とともに当代の大画家に数えている。1530年代のこの「音楽の寓意」は、彼が好んだ博識で少し謎めいた着想の一つで、濃厚でどこか奇妙な色彩で描かれている。いまこの板絵はフェラーラを遠く離れ、フィレンツェのホーン美術館にある。イギリスの美術研究家ハーバート・ホーンがルネサンス美術で満たし、街に遺贈した邸宅である。




