受胎告知

Didier Descouens · PD

受胎告知


作品情報

制作年
1500
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
225 × 105 cm

ストーリー

これは壁に掛けるための絵ではなく、扉でした。1500年ごろ、ヴェネツィアのサンタ・マリア・デイ・ミラコリ教会でオルガンを覆っていた二枚の扉です。閉じているときに見えるのが受胎告知で、片方に天使、もう片方に聖母マリアが描かれ、告げられた言葉は二枚のすきまを越えて届きます。ミサのあいだ扉が開かれると、裏側の聖ペテロと聖パウロが現れました。ペテロの画面は同じ美術館に残り、パウロのほうは失われています。構想はジョヴァンニ・ベッリーニで、絵の多くは工房の手によります。マリアの部屋を覆う縞模様の大理石は、あの教会の壁を今も飾る15世紀のパヴォナツェット大理石を写したものです。天使の画面は1907年に購入され、聖母の画面は1910年に加わりました。

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