聖母の被昇天

Peter Paul Rubens, Assumption of the Virgin, 1626. Wikimedia Commons. · PD

聖母の被昇天


作品情報

制作年
1626
技法
油彩、カンバス
種類
絵画
寸法
458 × 297 cm

ストーリー

ルーベンスがこの《聖母被昇天》を描いたのは1620年代半ば、彼が北方カトリックの祭壇画を数多く手がけていた時期でした。聖母マリアが天使たちに支えられて天へ昇り、地上では驚いた使徒たちが空の墓を取り囲んで見上げています。上向きの視線と渦を巻くような構図が、鑑賞者の目を一気に画面の上方へ引き上げます。この大作は最初からアントウェルペンの聖母大聖堂の主祭壇のために構想され、堂内の高い位置から見上げられることを前提に描かれました。今もその同じ場所に掛けられており、教会建築と一体となった数少ないルーベンス作品の一つです。

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