ガチョウとアヒル

ガチョウとアヒル


作品情報

制作年
1680
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
115 × 136 cm

ストーリー

嵐の近づく暗い空の下、ガチョウとアヒルの群れが野に集まっています。メルキオール・デ・ホンデコーテルは1680年ごろ、ニワトリとアヒルを描いた絵と対になるようにこの作品を描き、二点はいまも並んで掛けられています。二点がハーグにたどり着くまでの道は、ドイツを経由していました。18世紀、この二点はラーン川沿いの町ディーツにあるオラニエンシュタイン城を飾っていました。オラニエ家の分家ナッサウ=ディーツ家の城で、1726年の記録に二点の名が見えます。1776年には相続によって、ネーデルラント連邦共和国最後の総督ウィレム5世のものとなりました。1795年にフランス革命軍が国を占領すると、二点は没収されてパリへ運ばれ、ルーヴルに新しく開かれた国立美術館に収められます。1815年のナポレオン失脚後にオランダへ戻り、1822年にマウリッツハイス美術館に移されました。

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