
Amedeo Modigliani · PD
褐色の髪の少女
作品情報
ストーリー
パリのピカソ美術館には、ピカソ自身の作品のほかに、彼が手元に集めた他の画家の絵も収められている。買ったもの、贈られたもの、自作と交換したものである。その個人コレクションは、彼の死後、1970年代にフランスの国有となった。館内にモディリアーニが一点あるのはそのためで、1918年のこの絵がそれにあたる。二人は1906年ごろからパリで顔を合わせ、同じアトリエや同じカフェに出入りし、1915年にはモディリアーニがピカソの肖像を描いている。美術館はこの絵を「ラ・シュヴリュール・ノワール(黒い髪)」と呼び、「腰かけた褐色の髪の娘」という題でも登録している。モデルの名は記されておらず、誰が座ったのかは分かっていない。




