献納者を紹介する聖アンブロジウスを伴う聖家族

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作品情報

アーティスト
パリス・ボルドーネ
制作年
1525
技法
板に油彩
寸法
93 × 130 cm

ストーリー

1896年、ブレラ絵画館の館長ジュゼッペ・ベルティーニがミラノの大司教館に出向き、ほかの数点とともにこの板絵を引き取りました。そこに掛かっていたのは1650年からで、チェーザレ・モンティ枢機卿が自分の収集品を大司教区に遺した年です。それより前は手がかりが途切れます。誰が注文したのか、最初どこに掛かっていたのかは分かっていません。画中で引き合わされている男は、明らかに実物を見て描かれているのに、名前が残っていません。その肩に手を置く聖人はアンブロシウスで、4世紀のミラノ司教、のちに町の守護聖人になった人です。寄進者がどこの人かを示す手がかりは、それだけです。ボルドーネは25歳ごろにこれを描き、風景に人物と同じだけの場所を与えました。ジョルジョーネ譲りのやり方です。

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