パリ近郊の風景

Paul Cézanne · PD

パリ近郊の風景


作品情報

アーティスト
ポール・セザンヌ
制作年
1876
技法
油彩
種類
絵画
寸法
50.2 × 60 cm

ストーリー

1876年4月、パリのル・ペルティエ通りの画廊で第二回印象派展が開かれたが、セザンヌはそこにいない。1874年の第一回には出し、1877年の第三回にも出すのに、この年だけは加わらず、絵もほとんど売れていなかった。この一枚はちょうどそのころのもので、平らな緑の畑の向こうに屋根の列と二本の木が並ぶ。やがてこの絵はフィレンツェへ渡った。持ち主はエジスト・ファッブリというアメリカ生まれの収集家で、1899年にセザンヌ本人へ手紙を書き、あなたの絵を16点持っていると伝えた人物である。集めた数は最終的に32点に達した。この絵はパリの画商を通じてイタリアを離れ、1927年にアメリカの収集家チェスター・デイルの手に渡り、1963年、デイルのコレクションとともにワシントンへ入っている。

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