洗礼者聖ヨハネの説教のある風景

洗礼者聖ヨハネの説教のある風景


作品情報

制作年
1537
技法
油彩、オーク板
種類
絵画
寸法
29 × 39 cm

ストーリー

この板絵は高さ30センチに満たず、その大部分は説教を取り巻く土地、川や町、背後にそびえる岩山に割かれている。洗礼者ヨハネが荒れ野で、話を聞きに集まった群衆に説いている。キリストの到来を前に悔い改めを呼びかける、福音書の場面だ。ヘリ・メット・デ・ブレスはこの主題を何度も描き、ほかの作例がブリュッセルとバルセロナにある。

左の木のうろには、小さなふくろうがとまっている。美術史美術館はこれを、疑問符つきで、署名の可能性があるものとして記録している。制作は1535年から1540年ごろで、のちにハプスブルク家のネーデルラント総督レオポルト・ヴィルヘルム大公の所蔵となり、そのコレクションは17世紀にウィーンへ移った。

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