
Antonio da Correggio · PD
レダと白鳥
作品情報
ストーリー
1530年ごろ、コレッジョは神々の愛を主題にした連作の一枚として、白鳥に姿を変えた大神ユピテルとレダの物語を描いた。木立の泉のほとりで、レダは白鳥をやさしく抱き、まわりの侍女たちが水浴びや音楽に興じる。官能的な場面だが、争いはなく、どこかのどかだ。のちにこの絵を所有したフランスの公爵の息子は、その内容に激怒してレダの顔をナイフで削り取ったと伝えられる。顔は後世の画家によって描き直され、いまは修復された姿で残っている。




