
Michelangelo · PD
レダと白鳥
作品情報
ストーリー
ミケランジェロがこの《レダと白鳥》を描いた1530年ごろ、彼はフェッラーラ公からの注文を受けていた。ところが、絵を受け取りに来た公の使者の無礼な物言いに腹を立て、完成した板絵を公に渡さず、手元の助手に与えてしまったと伝えられる。その原画はやがて失われ、いまは弟子や模写を通してしか姿を知ることができない。ロンドンのナショナル・ギャラリーに残る大きな模写も、そのひとつだ。神話の白鳥と横たわるレダの構図だけが、繰り返し写されて生き延びた。




