ディオタッレヴィの聖母

Dosseman · CC-BY-SA-4.0

ディオタッレヴィの聖母


作品情報

アーティスト
ラファエロ
制作年
1502
技法
油彩・板
種類
絵画
寸法
72.8 × 52.2 cm

ストーリー

1500年代の初め、20歳前後のラファエロはまだウンブリア地方で、師ペルジーノの穏やかな様式にどっぷり浸かっていた。このマドンナは、その時期の作である。聖母は幼子キリストを支え、キリストは小さな洗礼者ヨハネへ祝福の手を差し伸べる。三人の視線と手が、静かな輪をつくっている。後年のローマで見せる壮大な構図はまだ影も形もなく、あるのは澄んだ抒情だけだ。作品名は、かつてこれを所有したリミニのディオタッレーヴィ家に由来する。作者をめぐっては長く議論があったが、今日では初期ラファエロの真作とされている。

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