枯れ木の聖母

Petrus Christus · PD

枯れ木の聖母


作品情報

制作年
1462
技法
油彩
種類
絵画
寸法
17 × 12 cm

ストーリー

この板絵は手のひらより少し大きいほどの小品で、15世紀ブルッヘのごく具体的な信仰から生まれた。ペトルス・クリストゥスと妻は、貴族や大商人が集うこの町の「枯れ木の聖母信心会」の会員だった。聖母と幼子は、黒く葉を落とした一本の木の中に立ち、棘のある枝が冠のように二人を取り囲む。枯れ木がふたたび命を宿すという主題は、古くからの聖母と希望の象徴であった。枝には15個の金色の文字Aが下がり、「アヴェ・マリア」の挨拶を静かに繰り返している。

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