メルポメネ、エラト、ポリュムニア

メルポメネ、エラト、ポリュムニア


作品情報

制作年
1653
技法
油彩、板
種類
絵画
寸法
130 × 138 cm

ストーリー

木陰に三人の女神が集まっている。悲劇のメルポメネ、恋愛詩のエラト、聖歌のポリュヒュムニアという三人のムーサだ。一人は楽譜を読み、一人は金色の椅子の背にもたれ、もう一人は大きなバス・ヴィオールを弾く。人物を描いたのはウスタッシュ・ル・シュウールだが、周りの風景は別の画家ピエール・パテルの手になる。この板絵はもともと、パリのサン=ルイ島に建つオテル・ランベールの「ムーサの間」の木の壁板にはめ込まれていた。館は1640年代初めに財務家ジャン=バティスト・ランベールのために建てられ、1652年から1655年にかけて、弟ニコラの代にル・シュウールがこの部屋を飾った。絵は1776年まで壁に残っていたが、のちの所有者の相続人が売却を決め、ルイ16世のために買い上げられて、1777年に修復家の手で壁から外された。

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