メルクリウスとアルゴス

After Peter Paul Rubens / Juan Bautista Martínez del Mazo · PD

メルクリウスとアルゴス


作品情報

技法
油彩・カンヴァス
種類
絵画
寸法
270 × 345 cm

ストーリー

ユピテルは、牝牛に変えられたニンフのイオを見張る牧人アルゴスを殺すよう、メルクリウスを送り出した。アルゴスは目の数が多く不意打ちがきかないので、神はまず笛を吹いて眠らせた。画面のメルクリウスは右手に剣を、左手にその笛を持っている。楽器はスペインでドゥルサイナと呼ばれる複簧の木管で、朝顔形の開口部と三つの指孔まで描き込まれている。奥には牝牛になったイオが立ち、右手には小さな流れが木立の下を走る。この画布はルーベンスとその工房が1636年から1638年にかけて描いた同じ主題の絵を写したもので、プラド美術館は写した手をマルティネス・デル・マソとし、制作年は17世紀とだけ記している。

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