パイアケス人の島のオデュッセウス

Peter Paul Rubens · PD

パイアケス人の島のオデュッセウス


作品情報

制作年
1630
技法
油彩
種類
絵画
寸法
128 × 207 cm

ストーリー

主題はホメロスに由来する。難破し裸で漂着したオデュッセウスが川辺の茂みから現れ、侍女たちと洗濯をしていた王女ナウシカアに助けを乞う。しかしルーベンスはこれを広大な風景へと変え、空と大地と光が、人物に劣らず、いやそれ以上に物語を語る。そのため1677年、リシュリュー公の収集ではこの板絵はカディスの町の景観として記録され、神話はほとんど気づかれなかった。のちにハプスブルク家に移り、1765年にフィレンツェへ届き、1799年にはフランス軍によってパリへ運ばれ、戻ったのは1815年のことだった。

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