書斎の老学者

School of Rembrandt · PD

書斎の老学者


作品情報

アーティスト
レンブラント
制作年
1642
技法
油彩
種類
絵画
寸法
70.5 × 53.5 cm

ストーリー

17世紀のアムステルダムでは、机に向かう老学者という主題がくり返し描かれた。積み上がった書物、燭台、薄暗い部屋、顔と手だけに当たる光。レンブラントの工房からも、そこで学んだ画家たちの手からも、よく似た画面が何点も出ている。ブダペスト国立西洋美術館にあるこの樫の板絵も、長らくレンブラント自身の作とされ、『老ラビ』の名でも呼ばれてきた。いま美術館は、レンブラントの周辺にいた画家の作として1640年代のうちに置いている。誰の筆によるのかは、まだ決まっていない。縦70センチ、横53センチ余り。第二次世界大戦の末期に国外へ運び出されたハンガリーの美術品の一つで、1945年から1946年にかけてミュンヘンの連合軍の集積所に置かれたのち、ブダペストへ戻された。

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