エラニーの農家

Camille Pissarro · PD

エラニーの農家


作品情報

アーティスト
カミーユ・ピサロ
制作年
1884
技法
カンヴァスに油彩
種類
絵画
寸法
46 × 55 cm

ストーリー

白い壁に薔薇色の瓦、れんがの煙突が二本。低い農家が一本の木と茂った庭の向こうに半ば隠れていて、左手には暗い色の服を着た女性が、緑に溶け込むように立っています。左下の署名の横には1884年の年記があります。この年の4月、ピサロは家族を連れて、パリの北西、エプト川のほとりにある小さな村エラニー=シュル=エプトに移り住みました。8月にはこの村で末っ子のポール=エミールが生まれ、この子ものちに画家になります。当時、一家の暮らし向きは楽ではありませんでした。画家の手を離れたこの絵を最初に所有したのは、パリの仕立屋モロネという人物で、彼は1889年1月に画商ポール・デュラン=リュエルへこの絵を売っています。

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