女性の肖像

女性の肖像


作品情報

制作年
1660
技法
油彩、カンヴァス
種類
絵画
寸法
57.8 × 47 cm

ストーリー

1895年、ボストンの医師ヘンリー・K・オリヴァーがこの肖像画をボストン美術館に貸し出したとき、誰が描いたのかは誰にもわからなかった。絵は名の知れないスペインの画家の作として展示され、描かれているのはイングランド王チャールズ1世の妃で、フランス生まれのヘンリエッタ・マリアだと考えられていた。オリヴァーは1888年にボストンのセアラ・サッチャーからこの絵を相続し、1918年に貸与を寄贈に切り替えた。

いま美術館は、この絵をマドリードで宮廷に仕えるまでになった画家フアン・カレーニョ・デ・ミランダの作とし、制作年はおよそ1650年から1670年と幅をもたせている。王妃の名は外され、女性が誰なのかも示されていない。カンヴァスは小さく、高さは60センチに少し足りない。

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