真珠の首飾りの女性の肖像

真珠の首飾りの女性の肖像


作品情報

アーティスト
ロレンツォ・コスタ
制作年
1490
技法
油彩、板
種類
絵画
寸法
44.1 × 33.9 cm

ストーリー

この若い女性が誰なのか、わかっていません。美術館は制作年をおそらく1485年から1495年のあいだと幅をもたせており、ロレンツォ・コスタがボローニャで仕事をしていた時期にあたります。暗い背景に半身で描かれた彼女は、赤みがかった金髪を淡い色の頭巾にまとめ、胴衣には金の刺繍の帯、袖は深い青緑です。首には題名の由来となった真珠の首飾りをかけ、その下には細い紐に吊るした赤い宝石が下がっています。

この肖像が初めてボストン美術館に貸し出されたのは1883年のことでした。美術館は開館してまだ七年、コプリー・スクエアの最初の建物にありました。貸し主はニューポートにも家を持つボストンの婦人メアリー・リチャードソンで、絵が正式に美術館のものとなったのは、彼女の遺贈による1925年のことです。

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