オーストリア大公アルブレヒトの肖像

Jan Brueghel the Elder / Peter Paul Rubens · PD

オーストリア大公アルブレヒトの肖像


作品情報

制作年
1615
技法
油彩
種類
絵画
寸法
113.5 × 177.5 cm

ストーリー

この絵は単独の作品ではなく、妻であるインファンタ・イサベル・クララ・エウヘニアの肖像と対をなす。二人はスペイン領ネーデルラントを共同で統治していた。制作は1615年ごろ、注文主はマドリード宮廷の実力者ドン・ロドリゴ・カルデロン、シエテ・イグレシアス侯である。大公の背後では手すりの向こうにフォール川沿いの牧草地が開け、遠くにテルフューレン城が見える。彼が統治の拠点とした居城のひとつで、この遠景を描いたのがヤン・ブリューゲルである。カルデロンは国王の信を失い、裁かれて1621年にマドリードで処刑された。二点の肖像はその後フェリペ四世のものとなった。

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